研究課題/領域番号 |
24590595
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山口 拓洋 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50313101)
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研究分担者 |
岩瀬 哲 東京大学, 医科学研究所, 特任講師 (60372372)
後藤 悌 国立がん研究センター中央病院, 呼吸器内科, 医員 (20596374)
山本 大悟 関西医科大学, 医学部附属病院, 講師 (10340738)
小田桐 弘毅 弘前大学, 医学研究科, 客員研究員 (60250601)
坪井 正博 国立がん研究センター東病院, 呼吸器外科, 科長 (90297309)
川口 崇 東京薬科大学, 薬学部, 助手 (60548486)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Patient Reported Outcome / NCI PRO-CTCAE 日本語版 / バリデーション研究 / ePRO / 有害事象評価 / 患者報告にもとづくアウトカム(PRO) / 医療の質 / がん |
研究成果の概要 |
PRO-CTCAE 日本語訳 東北大学/東京大学/JCOG版について、平成23年度から実施したがん患者へのインタビュー調査の結果をまとめ、言語的妥当性、原版との文化的・意味論的同等性、言語的流暢性を評価した。JCOG1018試験で使用する9項目(下痢、活力低下、手足症候群、吐き気、手足の痺れ等)のfeasibility studyの結果から本尺度は臨床試験において測定可能と確認した。計量心理学特性は米国で既に検討がなされている為、欧米の先行研究結果と大きな差異がない事の確認を目的とするバリデーション研究を計画し、タブレット入力が可能となるようなプラットフォームの開発も同時に進め、登録中である。
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