研究課題/領域番号 |
24590596
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(仙台医療センター臨床研究部) (2014-2015) 東北大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
秋山 聖子 独立行政法人国立病院機構(仙台医療センター臨床研究部), その他部局等, その他 (40569555)
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連携研究者 |
蒲生 真紀夫 大崎市民病院, 副院長 (00250829)
水流 聡子 東京大学, 工学研究科, 教授 (80177328)
飯塚 悦功 東京大学, 工学研究科, 教授 (50017448)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 医療の質 / 経口抗がん治療薬 / 患者状態適応型パスシステム / 地域医療連携 / 地域医療連携パスシステム / がん薬物療法 / 経口抗がん薬 / 進行再発がん / ピーキャップス |
研究成果の概要 |
経口抗がん薬治療は、患者が自分でがん治療薬を服用する。確実に服用することと、有害事象が出た時に速やかに安全に対処することが必要となる。専門医の持つ知識を医療チーム、調剤薬局、かかりつけ医、患者本人にも俯瞰できるようにパスシステムに記載した。また、臨床プロセスチャートには、条件付き指示を記載し、非専門医でも有害事象に対して適切な対応を取ることが可能となった。このパスシステムの電子媒体を開発した。今後はこの成果を用いて実際の臨床経過を解析し、より安全性の高い確実な経口抗がん治療を促進させることが課題である。
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