研究課題/領域番号 |
24590598
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
栗原 宏 筑波大学, 附属病院, 病院講師 (90529603)
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研究分担者 |
前野 哲博 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40299227)
前野 貴美 筑波大学, 医学医療系, 講師 (80528480)
河村 由吏可 筑波大学, 附属病院, 病院講師 (90379983)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 患者・医師関係 / 服装 / 身だしなみ / プライマリ・ケア / 患者・医師関係 / 医師 / 医師患者関係 / 医学教育 / 医療の質 / 医師の服装 |
研究成果の概要 |
医師の服装・身だしなみは患者との関係構築の上で重要であると考えられているが、実際どの程度重視され、またどのような服装・身だしなみが適切・不適切なのか具体的に調査されていない。これらの点を明らかにすべく、本研究を実施した。 医師の服装・身だしなみは医師の話し方や評判に匹敵する評価であった。医師の服装として、白衣は年齢や性別に関係なく適切な服装と見なされている。清潔さでは白衣より優れているされるスクラブに関しては、概ね良好な評価である一方、高齢層には好まれていないという結果であった。具体的なデータにより、これまであいまいであった適切な服装を具体化できると考えられる。
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