研究課題/領域番号 |
24590612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
惠木 浩之 広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 特任講師 (20403537)
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研究分担者 |
栗田 雄一 広島大学, 工学研究院, 准教授 (80403591)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 内視鏡外科手術 / ロボット外科手術 / 医工学連携 / 内視鏡外科 / ロボット外科 / 医工連携 / 確率共鳴理論 / 触覚向上 |
研究成果の概要 |
内視鏡手術用デバイスを持ちながら施行したところ、振動していることを感じる最低値に対して50-75%の振動を与えた場合に触覚が向上した。 次にOSATS endoscopic suturing scoreで評価したところ、Total score で有意に高得点が得られ、なかでも針を把持するという最も触覚が反映される項目で有意に高得点であった。病理組織学的検討では組織損傷に関しては、同等であった。 以上より、確立共鳴理論に基づいた微細振動を術者に伝えることで、内視鏡外科用デバイスを操作中の触覚向上が得られることがわかった。さらに手術パフォーマンスを向上させる可能性も示唆された。
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