研究課題/領域番号 |
24590623
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
濱井 妙子 静岡県立大学, 看護学部, 講師 (50295565)
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研究分担者 |
永田 文子 国立看護大学校, 講師 (30315858)
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連携研究者 |
山田 浩 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (40265252)
賀川 義之 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (90397505)
水野 かほる 静岡県立大学, 国際関係学部, 准教授 (90262922)
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研究協力者 |
山口 貴司 山口ハートクリニック, 院長
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 地域医療学 / 外国人医療 / 医療通訳者 / 医療通訳者養成研修プログラム / 医療コミュニケーション / 異文化コミュニケーション / 在住ブラジル人 / 在日外国人 / 研修プログラム / 医療通訳者養成 |
研究成果の概要 |
本研究は外国籍住民が自ら地域で活動できる医療通訳人材を養成するための研修プログラムの開発と評価を目的にしている。静岡県内在住ブラジル人28名を対象に、考案した医療通訳者養成研修を2013年8月~12月に実施した。研修は全13日間のうち講義・実技演習を32.5時間、医療現場での実務実習を23時間とした。プログラム評価は次のとおりである。1) プロセス評価:全体の出席率は94.2%で、参加者全員がプログラムの有用性を認めた。2) アウトカム評価:筆記試験による医療通訳者に必要な基礎知識の習得状況は日本語能力に関わらず研修前後で改善が認められた。現在、プログラムの有効性と改善点が明らかになっている。
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