研究課題/領域番号 |
24590629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 北星学園大学 |
研究代表者 |
大島 寿美子 北星学園大学, 文学部, 教授 (60347739)
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研究分担者 |
川畑 秀伸 北海道大学, 医学研究科, 准教授 (20325864)
前沢 政次 北海道大学, 名誉教授 (90124916)
北澤 一利 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (00204884)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | サバイバーシップ / プライマリ・ケア / ケアプラン / がん / プライマリケア / サバイバーシップケア |
研究成果の概要 |
がん患者・体験者の療養行動のパターンとその原因、一次医療と二次医療の使い分けについて検討するとともに、 医師、がん患者・体験者の意識を質的・量的に検討した。その結果、がん患者・体験者と医師の間に意識のギャップがあることがわかった。また地域連携クリティカルパスについて患者の9割が知らなかった。そこで、医療の利用者である患者に対するアプローチが必要であると考え、サバイバーシップに関わる情報を患者・体験者が自分で管理することができるサバイバーケアプランのモデルを作成した。
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