研究課題/領域番号 |
24590632
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
杉本 なおみ 慶應義塾大学, 看護学部, 教授 (70288124)
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研究分担者 |
堀 進悟 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (80129650)
鈴木 昌 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70265916)
岩野 雄一 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (90571729)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 救急医療 / 病院前医療 / 救急搬送 / 救急収容要請通話 / ホットライン / 救急医 / 救急隊員 / 救急救命士 / ホットライン応需 / 収容要請 / 情報伝達 / 救急車 / 収容要請通話 / 会話分析 / コミュニケーション / 医療者教育 / 応需・不応需 |
研究成果の概要 |
救急収容要請通話1年分を分析し(1)患者の社会心理的情報と搬送内容の伝達に費やす秒数は、生物医学的情報の伝達に要する秒数に匹敵する、(2)通話途中で不応需に至る場合には「当該診療科対応不能」「スペース不足」「『かかりつけ』と『直近』の捉え方の相違」がある、(3)「音読み」身体呼称(例:「側背・足背」)は誤解を招く可能性がある、また交通外傷の場合(4)主訴>バイタルサイン>属性>受傷機転>事故のエネルギーの順に時間(合計95秒)を要した、(5)「通せ、ケガ先よ(と=歳、せ=性別、け=経緯、が=外傷、さ=バイタルサイン、き=既往症、よ=到着予定時刻)という「頭文字語」を推奨する という結果を得た。
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