研究課題/領域番号 |
24590643
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 大阪薬科大学 |
研究代表者 |
恩田 光子 大阪薬科大学, 薬学部, 准教授 (60301842)
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研究分担者 |
岡田 浩 京都医療センター臨床研究センター, 予防医学研究室, 研究員 (10533838)
坂根 直樹 京都医療センター臨床研究センター, 予防医学研究室, 室長 (40335443)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 生活習慣病 / 薬剤師 / 薬局 / 介入 / アウトカム / 治療継続 / 疾病管理 / 地域医療学 |
研究成果の概要 |
【目的】薬局薬剤師による支援が、高血圧患者に与えるアウトカムについて検討する。 【方法】デザインは薬局をクラスターとするランダム化比較試験とし、3か月以上降圧薬を服用している高血圧患者を対象とした。患者アウトカムは収縮期、拡張期血圧、治療継続への意識、服薬アドヒアランス、薬剤費等とした。対照群では、歩数と血圧測定のデータ回収のみ、支援群では、それに加え薬剤師が生活改善について3分以内の指導を行った。【結果】55薬局(支援群:28、対照群:27にランダム割り付け)において患者123名が登録された。現在研究は継続中で、中間評価のため一部回収されたデータを用いてアウトカムの解析を進めている。
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