研究課題/領域番号 |
24590650
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
米本 直裕 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 精神薬理研究部, 客員研究員 (90435727)
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研究分担者 |
稲垣 正俊 岡山大学, 医学研究科, 講師 (60415510)
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研究協力者 |
遠藤 香 国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 精神薬理研究部
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 自殺予防 / 精神医学 / 臨床研究 / 系統的レビュー / メタアナリシス / 研究ガイダンス / エビデンス / 複合介入 / バイアス / 研究倫理 / 大規模データベース / 評価指標 / 自殺 / 精神疾患 |
研究成果の概要 |
1.「自殺予防介入の評価指標」の開発:評価指標と自殺行動の関連について系統的レビューを行い、評価した。大規模データの2次解析を行い、自殺行動と評価指標の関連性を明らかにした。 2.「自殺予防介入のための研究ガイダンス」の作成:先行する研究ガイダンスをレビューした。自殺予防介入研究では、自殺行動の定義、妥当性のある評価指標、介入対象の選定、介入のプロセス評価が重要であることが明らかになった。研究実施では、高リスク者に随時対応できる研究体制と個人情報への十分な配慮が必要であることが明らかにし、ガイダンスを作成した。事例として、遺族に対する介入法の系統的レビューを行い、介入法の開発の課題を示した。
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