研究課題/領域番号 |
24590666
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
|
研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
安藤 仁 自治医科大学, 医学部, 准教授 (50382875)
|
連携研究者 |
牛島 健太郎 自治医科大学, 医学部, 講師 (70448843)
篁 俊成 金沢大学, 医薬保健研究域医学系, 教授 (00324111)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 体内時計 / 概日リズム / 時計遺伝子 / 糖尿病 / 生活習慣病 / 糖新生 / 暁現象 / 臨床薬理学 / 時間治療 |
研究成果の概要 |
肝や脂肪組織などの末梢組織における体内時計(末梢時計)の障害は、2型糖尿病を初めとする生活習慣病の一因であることが示唆されている。そこで、末梢時計を標的とした生活習慣病の予防・治療法を開発するために、末梢時計の制御が可能な薬物をマウスモデルを用いて探索し、2型糖尿病治療薬であるエキセナチドには摂餌刺激よりも強力な末梢時計制御作用があることを見出した。また、空腹時血糖の日内リズムは直接的には肝の体内時計により制御されていることを明らかにし、糖代謝制御機構における末梢時計の関与を明確にした。
|