研究課題/領域番号 |
24590682
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
仁井見 英樹 富山大学, 大学病院, 助教 (50401865)
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研究分担者 |
北島 勲 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (50214797)
野手 良剛 富山大学, 大学病院, 臨床検査技師長 (60377364)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 敗血症 / 感染症 / 遺伝子検査 / PCR / 迅速検査 / 微生物 / 遺伝子 |
研究成果の概要 |
我々はeukaryote-made Taq polymerase、および7つのTm値の二次元mappingを菌のフィンガープリントとする新たな同定方法(Tm mapping法:特許第4590573号、EP1997886)を開発して、検体採取後3時間以内に不特定の起炎菌の種属レベルでの同定を可能とした。 試験した200検体中、Tm mapping法陽性かつ培養陽性が43検体(同定一致が41検体)、Tm mapping法陰性かつ培養陰性が128検体、Tm mapping法陽性かつ培養陰性が27検体、Tm mapping法陰性かつ培養陽性が2検体であった。以上の結果、実用的に運用可能と確認した。
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