研究課題/領域番号 |
24590689
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
佐々木 茂和 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (20303547)
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研究分担者 |
松下 明生 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (50402269)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 甲状腺刺激ホルモン / 甲状腺ホルモン / 転写因子 / 甲状腺ホルモン受容体 / GATA2 / ネガティブフィードバック / 下垂体 / 副腎皮質刺激ホルモン / thyrotropin / thyroid hormone / transcription / TRH |
研究成果の概要 |
下垂体甲状腺刺激ホルモン(TSH)ならびに副腎皮質刺激ホルモンの分泌は血清甲状腺ホルモン(T3、T4)、グルココルチコイドによってどちらもリニア・ログの様式で抑制される。私達はかつてT3結合したT3受容体が転写因子GATA2の機能を阻害する事でGATA2依存性のTSHβ遺伝子発現を抑制することを報告している。本課題では主にTSH産生を制御する転写因子GATA2の発現に対するT3の作用を検討しリニア・ログの様式のネガティブフィードバックの基盤となる基本的なメカニズムの存在を追求した。
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