研究課題/領域番号 |
24590714
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
武内 徹 大阪医科大学, 医学部, 講師 (10330078)
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研究分担者 |
中西 豊文 大阪医科大学, 医学部, 准教授 (10247843)
槇野 茂樹 大阪医科大学, 医学部, 教授 (20268204)
小谷 卓矢 大阪医科大学, 医学部, 助教 (80411362)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 関節リウマチ / プロテオミクス / 質量イメージング / 関節炎 / 質量分析 |
研究成果の概要 |
関節炎マウスではマクロファージやリンパ球などの免疫担当細胞の滑膜組織への浸潤と滑膜組織でのMMP-3,9、TGF-β、VEGF発現の増加を認めたが、関節炎を誘導しなかったマウスではこれらの増加は見られなかった。関節滑膜組織より抽出した細胞内蛋白の発現を関節炎発症群と非発症群とで二次元電気泳動および安定同位体を用いた定量プロテオミクスの手法を用い比較検討し、12のピークが関節炎発症群で高く、その一つがα-enolaseであった。新鮮凍結滑膜組織からIMS用の超切片スライドの作成を試みたがスライドの作成困難であった。骨組織を含むことや組織切片は小さいことが原因であった。
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