研究課題
基盤研究(C)
酸化ストレスは、三大成人病をはじめ、糖尿病、感染症・炎症、急性肺傷害、老化など様々な疾患病態と深く関連していることから、正確で簡便な酸化ストレスマーカー測定法の開発が強く求められている。そこで我々は、ラジカル捕捉剤の抗体を用いることにより、安定でかつ高感度に酸化ストレスの本体である、ラジカルの測定法の開発を行った。その結果、抗ラジカル捕捉剤の抗体(抗DMPO抗体)を用いた、免疫染色法、ELISA法、HPLC法でラジカル測定できることを確認できた。本方法は、新規酸化ストレス測定として、あらゆる分野の研究に貢献できると考えられた
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Nature Commun.
巻: 4 ページ: 2686-2686