研究課題/領域番号 |
24590720
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構長崎川棚医療センター(臨床研究部) |
研究代表者 |
樋口 理 独立行政法人国立病院機構長崎川棚医療センター(臨床研究部), その他部局等, 研究員 (50361720)
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連携研究者 |
松尾 秀徳 長崎川棚医療センター, 副院長 (20380975)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | NMO / 自己抗体 / AQP4 / ルシフェラーゼ / LIPS / 抗体検査 / 膜蛋白質 / 免疫沈降 / MS / 血清 |
研究成果の概要 |
視神系脊髄炎(NMO)を罹患する患者血清中に含まれる自己抗体・抗AQP4抗体はNMOの分子病態を解明する上でKey分子であると考えられている.また、当該抗体の迅速検査はNMOの治療戦略策定上重要事項であり、高感度で高速な検査システムが必須である.従来法の中では蛍光顕微鏡システムを駆使したcell-based assay (CBA) の信頼度が最も高いが,検査の手技上の複雑さや定量性に関しての問題点が指摘されていた.本研究では,CBAが包含する問題点を全てクリアし,かつ,信頼度はも十分に担保された画期的な抗体検査システムの構築に成功した.
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