研究課題/領域番号 |
24590722
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
河谷 正仁 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00177700)
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研究分担者 |
宮井 和政 関西看護医療大学, 特任准教授 (60283933)
伊藤 登茂子 秋田大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50241675)
善積 克 秋田大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70553379)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 下腹神経 / 骨盤痛 / 過活動膀胱 / ATP / プロスタグランジン / 会陰神経 / 骨盤神経 / カプサイシン |
研究成果の概要 |
骨盤臓器(膀胱、子宮、直腸)からの下腹神経求心性神経は交感神経シナプス伝達を修飾した。蓄尿によって下腹神経求心性線維の活動が活発していくと下腹神経節のシナプス伝達を抑制して蓄尿活動が弱めることが明らかとなった。過活動膀胱の成因として、子宮の炎症性反応が交感神経節での神経活動を弱める機構がある可能性がある。
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