研究課題
基盤研究(C)
ラットの坐骨神経切断部および脊髄損傷受傷部位において、糖タンパクGpnmb(glycoproteinnon-metastatic melanomab)の発現上昇が認められた。免疫組織染色を行ったところ、損傷部位近傍のGpnmb免疫反応陽性細胞の少なくとも一部は、ED1、OX6、あるいはOX42陽性であった。Gpnmbはマクロファージあるいはミクログリアで産生され、末梢および中枢神経系の損傷に伴う病態変化に関与することが示唆された。
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