研究課題/領域番号 |
24590732
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
鳥海 春樹 慶應義塾大学, 医学部, 講師(非常勤) (30528203)
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研究分担者 |
畝川 美悠紀 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (10548481)
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研究協力者 |
海老根 妙子 慶應義塾大学, 医学研究科
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 脳循環代謝 / CSD / 片頭痛 / 脳血管障害 / trigger point / 鍼灸 / acupuncture / 統合医療 / 大脳皮質皮質拡延性抑制 / 三叉神経 / 疼痛制御 / Acupuncture / 鍼灸の科学化 / 大脳皮質拡延性抑制 / PID / 頭痛 / Moxibustion |
研究成果の概要 |
大脳皮質拡延性抑制(Cortical Spreading Depression:CSD)の発生閾値に影響を及ぼす要因について多角的な検討を加え、多くの成果を得た。特に、三叉神経支配領域にされたTrigger pointが三叉神経系に発現する疼痛receptor の刺激と同様、CSDの発生閾値を低下させることを示したことが、最も重要な成果と言える。これは、片頭痛や脳血管障害などの病態に対する介入経路としてTrigger pointを想定することを可能とするもので、物理療法を併用した新たな治療戦略の構築に寄与するものと考える。
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