研究課題/領域番号 |
24590754
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 酪農学園大学 |
研究代表者 |
田村 豊 酪農学園大学, 獣医学群, 教授 (50382487)
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研究分担者 |
臼井 優 酪農学園大学, 獣医学群, 講師 (60639540)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 耐性菌 / 拡散 / ハエ / ネズミ / プラスミド |
研究成果の概要 |
耐性菌・耐性遺伝子の家畜・環境・医療での拡散において衛生昆虫であるイエバエや衛生動物であるネズミが重要な役割を果たしていることが明らかとなった。特にハエは農場内において家畜から耐性菌・耐性遺伝子を受け取り、さらに広域に飛翔し移動することで農場間での耐性菌・耐性遺伝子の伝播を起こすことが分かった。さらに、イエバエは発育環を通して耐性菌・耐性遺伝子を維持することから耐性菌・耐性遺伝子のレゼルボアとなっている可能性が高い。
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