研究課題/領域番号 |
24590777
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
池野 多美子 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 特任講師 (80569715)
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研究分担者 |
室橋 春光 北海道大学, 大学院教育学研究院, 教授 (00182147)
白石 秀明 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (80374411)
佐々木 成子 北海道大学, 大学院医学研究院, 助教 (30448831)
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連携研究者 |
岸 玲子 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 特任教授 (80112449)
荒木 敦子 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 准教授 (00619885)
安住 薫 北海道大学, 北海道大学病院, 特任講師 (90221720)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 発達障害 / ADHD / 学童期 / 喫煙曝露 / 環境遺伝交互作用 / 疫学 / 環境リスク |
研究成果の概要 |
2万人規模の出生コーホート参加者8歳児を対象に、注意欠如多動性障害(ADHD)発症の環境リスク要因を明らかにすることを目的とした。1)8歳児2,545名でADHD症状得点への喫煙曝露の影響を解析した結果、胎児期喫煙曝露より学童期の養育環境や母の抑うつが影響していた。2) Conners3の各指標から症例と対照計179名に対しWISC-Ⅳ検査など対面調査を実施した。3) 統計学パワーが最大になるよう計算した390名(症例:対照=1:2)のうちADHD疑い群138名を含む200名分について、神経伝達関連遺伝子(DRD4、DAT1など)と脳由来神経栄養因子(BDNF)の SNPs解析を行った。
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