研究課題/領域番号 |
24590783
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
深作 貴子 筑波大学, 医学医療系, 研究員 (10625338)
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研究分担者 |
戸村 成男 浦和大学, 社会福祉学部, 教授 (60100955)
柳 久子 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10241811)
奥野 純子 筑波大学, 医学医療系, 研究員 (50360342)
大藏 倫博 筑波大学, 体育系, 准教授 (60396611)
田中 喜代次 筑波大学, 体育系, 教授 (50163514)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 高齢者 / 介護予防 / 低栄養 / 生活機能 / 身体機能 / ビタミンD |
研究成果の概要 |
多くの虚弱女性高齢者は低栄養状態や閉じこもりなどでビタミンD不足がみられる。本研究の虚弱女性高齢者の約42.1%以上に転倒や骨折と関連のある血清ビタミンD(25(OH)D)が不足していた。25(OH)D)濃度が≧50nmol/Lに改善した群は悪化した群に比べ、多様な食品摂取、生活機能、身体機能が有意な改善を示した。毎日多様な食事摂取によりビタミンDを充足させることは,転倒や骨折の予防に有用であると考える。
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