研究課題/領域番号 |
24590792
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
今野 弘規 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (90450923)
|
研究分担者 |
北村 明彦 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (80450922)
岡田 武夫 公益財団法人大阪府保健医療財団大阪がん循環器病予防センター, 予防推進部長兼健康開発部長 (70450921)
山岸 良匡 筑波大学, 医学医療系社会健康医学, 講師 (20375504)
|
連携研究者 |
磯 博康 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50223053)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 高感度心臓トロポニンT / 冠動脈石灰化スコア / 頸動脈エコー / 冠動脈疾患 / 血清脂肪酸 / 食事調査 / コホート内症例対照研究 / 横断研究 |
研究成果の概要 |
冠動脈疾患新規発症者120人と対照240人におけるコホート内症例対照研究の結果、高感度心臓トロポニンT(hs-cTnT)第1四分位群(≦0.004ng/mL)に対する冠動脈疾患発症の多変量調整オッズ比は、第3四分位群2.50(1.08-5.77)、第4四分位群2.61 (1.10-6.20)と有意な関連が認められた。また、循環器ドック受診者870人を対象とした横断研究の結果、hs-cTnT≦0.003ng/mL群に対する冠動脈石灰化有所見の多変量調整オッズ比は0.004-0.005ng/mL群で2.12(1.08-4.35)、0.006ng/mL以上群で1.54(0.72-3.28)であった。
|