研究課題/領域番号 |
24590800
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 長野県看護大学 (2014-2015) 長崎大学 (2013) 琉球大学 (2012) |
研究代表者 |
秋山 剛 長野県看護大学, 看護学部, 講師 (20579817)
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研究分担者 |
小林 潤 琉球大学, 医学部, 教授 (70225514)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 学校保健 / self-esteem / 災害 / メンタルヘルス / 国際保健 / 災害復興 / 自己肯定感 / 国際情報交換 / フィリピン / セルフ・エスティーム / 途上国でのメンタルヘルス / 課外活動 / タイ |
研究成果の概要 |
Mastery Approach to Coaching (MAC)は、学童のスポーツ活動における教授指導法であり自尊心の向上効果が報告されている。本研究はフィリピンの学校でMACを用いた介入を行い参加者の自尊心を前後で測定した。4学校の10年生(合計744人)を対象とし2学校を介入群、残りの2学校を対照群とした。介入群に2015年1月にMACを用いたワークショップを実施した。介入群でスポーツ活動の導入が極めて低いⅠ学校を分析から除外し残る介入群の1学校では、学生のself-esteemは介入前の20.3から介入後21.2となり有意な差となった(p=0.01)。対照群では有意な向上はなかった。
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