研究課題/領域番号 |
24590801
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
加茂 憲一 札幌医科大学, 医療人育成センター, 准教授 (10404740)
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研究分担者 |
佐藤 健一 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 准教授 (30284219)
冨田 哲治 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (60346533)
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連携研究者 |
冨田 哲治 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (60346533)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | がん疫学 / がん / 統計 / 回帰分析 / 情報量規準 / 癌疫学 |
研究成果の概要 |
時間に依存する癌リスクを表現する方法として、年齢とカレンダー年を基底とする空間上にリスクに関する曲面を構築した。手法として、地理的加重一般化線形モデルと年齢と時代の交互作用項を含むパラメトリックモデルの2つを考え、日本の主要な部位に関して既存の疫学的知見が再現できているかをチェックした。地理的加重一般化線形モデルにより緻密なリスク曲面が再現でき、疫学的知見もほぼ再現されていた。更には時間依存リスクの特徴が非常に見やすい形で表現できた。またパラメトリックモデルの適用により、統計的仮説検定に基づく意思決定および将来予測も可能となった。
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