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女性の健康支援のための労働安全衛生管理システムとして活用するツールの提案

研究課題

研究課題/領域番号 24590804
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 公衆衛生学・健康科学
研究機関首都大学東京

研究代表者

笠松 慶子  首都大学東京, システムデザイン学部, 教授 (90296385)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード生理特性 / 健康 / ライフログ / 月経周期 / 心拍数 / 月経周期愁訴 / 健康管理
研究成果の概要

本研究では、女性特有の生体リスムである月経周期に着目し、作業の種類別に女性のための労働安全衛生管理システムとして活用できるツールの提案を行うことを目的とした。
調査により身体・心理状態の主観評価データおよび心拍数データを収集し、これらのデータから月経周期による身体的・心理的影響が認められた。月経周期の変化を本人が把握することにより、事前の対処を行うことができ負担軽減につながるという知見を得られた。健康管理のためのツールの提案については、働く女性の複数の生活パターンをユーザエクスペリエンスマップとして表現し、行動を分析することによって、生活の中で親和性の高いツールを提案した。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] The Proposal toward Health Management Tool for Female2014

    • 著者名/発表者名
      Keiko Kasamatsu, Misaki Nakada
    • 学会等名
      ADADA2014, 12th International Conference for Asia Digital Art and Design
    • 発表場所
      お茶の水
    • 年月日
      2014-11-15 – 2014-11-16
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 女性のための健康管理ツールに関する研究2014

    • 著者名/発表者名
      中田美咲,笠松慶子
    • 学会等名
      平成26年度日本人間工学会アーゴデザイン部会主催 コンセプト事例発表会2014
    • 発表場所
      秋葉原
    • 年月日
      2014-09-16
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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