研究課題/領域番号 |
24590813
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
黒崎 直子 千葉工業大学, 工学部, 教授 (60337706)
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研究分担者 |
黒崎 久仁彦 東邦大学, 医学部, 教授 (60240701)
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連携研究者 |
植田 信太郎 東京大学, 大学院理学研究科, 教授 (20143357)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 国際保健学 |
研究成果の概要 |
本研究では、純系を保ちながらも任意の交配集団としての集団サイズを維持してきたと考えられる中米の現代先住民集団の遺伝的多様性とウイルス感染症の伝播について検討した。まず、ゲノムDNAのSTR領域における多型性分析により,民族内および民族間の遺伝的系統関係について検討した結果、比較的近接した地域に居住する集団であるにもかかわらず、それらのアリル出現頻度に大きな違いがみられた。 また、ウイルス感染症については、B型肝炎ウイルス(HBV)とエプスタインバーウイルス(EBV)の遺伝子を検出した。その結果、HBV遺伝子の検出率が約23%、EBV遺伝子の検出率は約17%であった。
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