研究課題/領域番号 |
24590825
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 北海道立衛生研究所 |
研究代表者 |
石田 勢津子 北海道立衛生研究所, 感染症部ウイルスG, 主幹 (70414315)
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研究分担者 |
吉澄 志磨 北海道立衛生研究所, 感染症センター感染症部, 主査(腸管系ウイルス) (90414317)
後藤 明子 北海道立衛生研究所, 感染症センター感染症部, 研究職員 (60414322)
長野 秀樹 北海道立衛生研究所, 企画総務部, 企画情報グループ主幹 (30189146)
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連携研究者 |
三好 正浩 北海道立衛生研究所, 感染症センター感染症部, 主査(ウイルス感染症) (50414321)
駒込 理佳 北海道立衛生研究所, 感染症センター感染症部, 研究職員 (40414312)
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研究協力者 |
松林 圭二 北海道ブロック血液センター, 品質部 (90533323)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | E型肝炎ウイルス / 疫学 / 診断 / 分子疫学 / E型肝炎ウイルス / ウイルス検出 |
研究成果の概要 |
新規に2色蛍光検出/型別法を開発しその有用性について検討を行った。HEV3型と4型の型別は可能でありRT-PCR法の検出率とほぼ一致した。3型の塩基配列は系統樹上広く分散しているが、本検出法で対応可能であった。 2012年以降、検査診断薬の保険収載とともに、全国におけるE型肝炎の届出件数は急激に増加したが、北海道および札幌市において件数の変動は少なかった。2011~2013年、道南・道央地域で、互いに99~100%遺伝子配列の一致する4型ウイルス株が検出された。2009~2014年にわたって道央地域を中心に、同一と考えられる株が維持されていることが示唆された。
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