研究課題/領域番号 |
24590840
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 大阪府立公衆衛生研究所 |
研究代表者 |
小島 洋子 大阪府立公衆衛生研究所, その他部局等, 研究員 (70291218)
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研究分担者 |
川畑 拓也 大阪府立公衆衛生研究所, ウイルス課, 主任研究員 (80270768)
森 治代 大阪府立公衆衛生研究所, ウイルス課, 主任研究員 (20250300)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | HIV / HBV / 梅毒トレポネーマ / 感染歴 / HBVジェノタイプ / HBV遺伝子型 / 疫学 / STIs / syphilis |
研究成果の概要 |
大阪府内の性感染症関連医療機関に来院した受診者を対象にHIV、HBV、梅毒トレポネーマ(TP)の血清学的診断を行った。HIV陽性例でのHBs抗原陽性率、HBVの感染歴はHIV陰性対照と比べると有意に高かった(P<0.001)。また、74%は外国型のAeとGで占めており、この中にはAeとGのリコンビナントウイルスもみつかった。これらの事より、医療機関でHBs抗原が陽性、さらに外国型のジェノタイプであった場合にはHIV感染を疑って検査する事が重要であると考えられた。梅毒TPに関しては、2006年から2014年のデータで統計処理するとHIV陽性群とHIV陰性群との間で有意差はみられなかった。
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