研究課題/領域番号 |
24590841
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 大阪府立公衆衛生研究所 |
研究代表者 |
枝川 亜希子 大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部, 主任研究員 (80321941)
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研究分担者 |
木村 明生 大阪府立公衆衛生研究所, 企画総務部, 課長 (00250283)
河原 隆二 大阪府立公衆衛生研究所, 感染症部, 主任研究員 (10332454)
宮本 比呂志 佐賀大学, 医学部, 教授 (40229894)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | レジオネラ / アカントアメーバ / アメーバ共培養法 / co-culture / 培養不能菌 / VBNC / LLAP / SBT / アメーバ / 環境水 / 浴槽水 / L.pneumophila / 培養不能 |
研究成果の概要 |
アメーバ共培養法を用いて、環境水中のレジオネラ汚染実態の解明を試みた。環境水120試料のうち、アメーバ共培養法とリアルタイムPCR法により91試料(75.8%)が陽性であった。アメーバ共培養法で検出したL.pneumophilaについては、遺伝子型と棲息環境との関連性について解析を行うためにSBT法を試みたが、遺伝子型を特定することができなかった。アメーバ共培養法を行うことにより、17試料(14.2%)で10倍以上の菌数増加が確認され、レジオネラ培養不能菌種を検出した。本研究により、通常の培養法では検出できないが、生存しているレジオネラが環境水中に高率で生息していることが明らかとなった。
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