研究課題
基盤研究(C)
神戸研究では、食事指標として血清ビタミンEを測定し、ビタミンE摂取が酸化LDLの血管内皮機能障害の抑制に関連する可能性を学会報告した。その他の学会発表は、塩分摂取量や塩分知覚低下と血圧について、酸化LDLと肥満について報告を行った。論文発表では、食事指標である血中脂肪酸と、酸化LDLが強く関与するとされる慢性炎症との関連について分析した原著論文がJ Nutr Health Aging に受理された。篠山研究では、酸化LDLのほか、尿中L-FABP(酸化ストレスや細小動脈硬化に関連)の測定を行った。篠山研究では、生活習慣要因について対象者に詳細に聴き取りをしており、今後成果を公表していく。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件、 謝辞記載あり 1件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (14件) 図書 (3件) 備考 (3件)
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http://www.ibri-kobe.org/laboratory/research/lab12/01.html