研究課題/領域番号 |
24590848
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
矢島 大介 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任准教授 (60451754)
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研究分担者 |
齋藤 久子 (斉藤 久子) 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (10292674)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 虚血・再灌流 / 細胞死 / 脂質過酸化 / 虚血・再灌流 / 過酸化脂質 / 脂質の過酸化 |
研究成果の概要 |
低酸素状況下で細胞が死ぬ時に産生される過酸化カルジオリピンを蛍光試薬を用いて定量する研究、及び産生される過酸化カルジオリピンの本体を液体クロマトグラフィー質量分析計(LC-MS/MS)を用いて解明する研究を試みた。低酸素に曝露された試料は対照試料と比較して、過酸化カルジオリピンの量が多い傾向を示したが、統計的な差を認めるまでには至らなかった。今回検討したメタノール系移動相とODSカラムを用いたいくつかのLC-MS/MS条件ではカルジオリピンの分離は困難であった。今後はカルジオリピンを構成している脂肪酸を検出対象に絞り、これらをLC-MS/MSで分析する方法を検討していく。
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