研究課題/領域番号 |
24590850
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
坂 幹樹 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 技術専門職員 (30447388)
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連携研究者 |
吉田 謙一 東京医科大学, 医学科, 教授 (40166947)
新谷 香 (石田 香) 京都府立医科大学, 大学院医学研究科, 准教授 (50345047)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 薬毒物分析 / 定量的構造物性(活性)相関 / 予測モデル / 法医学 / 生体試料 / 液-液抽出 / 回収率 / 構造物性相関 |
研究成果の概要 |
GC-MS測定において生じる“マトリックスエンハンスメント効果”という現象に着目し、定量的構造物性相関(QSPR)の解析手法を用いてマトリックス効果予測モデルを構築した。この予測式によって、実験をせず計算のみでマトリックス効果の大きさを予測することが可能になった。また、「水素結合供与体の数」、「分子の体積」といったパラメータがこの現象に大きく寄与していることを突き止めることができた。
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