研究課題/領域番号 |
24590854
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
尾関 宗孝 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80549618)
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連携研究者 |
玉木 敬二 京都大学, 医学研究科, 教授 (90217175)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | DNA鑑定 / アレル頻度 / 法医学 |
研究成果の概要 |
常染色体上37ローカスの日本人におけるアレル頻度を明らかにした。D5S818、D19S433、F13B、FGAの4ローカスにおいて、新規なアレルを観察し、その塩基配列を決定した。また、染色体15番上に位置するPenta EとFESFPSが連鎖不平衡にあることが示唆された。そこで、FESFPSを除く36ローカスについて、シミュレーションにより二者間での血縁鑑定における尤度比の分布を評価し、血縁鑑定における対象ローカスの増加の有用性を検討した。このアレル頻度データをもとに、劣化試料のDNAタイピングを効率良く行えるよう7ローカスのマルチプレックスPCRをデザインした。
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