研究課題/領域番号 |
24590890
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
田山 淳 長崎大学, 障がい学生支援室, 准教授 (10468324)
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研究分担者 |
濱口 豊太 (小川 豊太(濱口豊太) / 小川 豊太) 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (80296186)
富家 直明 (冨家 直明) 北海道医療大学, 心理科学部, 教授 (50336286)
林田 雅希 長崎大学, 保健・医療推進センター, 准教授 (70264223)
西郷 達雄 長崎大学, 保健・医療推進センター, 技術職員 (50622255)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 注意バイアス修正 / 過敏性腸症候群 / コルチゾール / EEG / ERP / 心理的ストレス / 不安 / 心理療法 / 脳腸相関 |
研究成果の概要 |
対象者27名のデータ解析の主な結果として、ABMの実施回数が増すごとに反応時間が短縮することが明らかになった。さらに、コルチゾールデータの分析においては、ABM介入の開始前に比べて、終了後のコルチゾールの値が有意に低下することが明らかになった。コルチゾールが介入により低下したことから、ABM介入がいくつかの生物学的なストレスマーカーを減弱する可能性が示唆された。
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