研究課題/領域番号 |
24590891
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
浅川 明弘 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (10452947)
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研究分担者 |
藤宮 峰子 (藤宮 峯子) 札幌医科大学, 医学部, 教授 (10199359)
堀内 正久 鹿児島大学, 大学院医歯(薬)学総合研究科, 教授 (50264403)
網谷 東方 鹿児島大学, 医学部・歯学部付属病院, 講師 (70535674)
乾 明夫 鹿児島大学, 大学院医歯(薬)学総合研究科, 教授 (80168418)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 終末期 / 癌性悪液質 / 老化 / 炎症 / サルコペニア / アシルグレリン / デスアシルグレリン / 漢方 |
研究成果の概要 |
担癌マウスにおいて、血中のアシルグレリン/総グレリン比、レプチン、アディポネクチンの低下、総グレリン、コルチコステロンの上昇、筋肉中の委縮系遺伝子の発現上昇を認めた。正常マウスに対してのアシルグレリンの腹腔内投与は、lipopolysaccharide (LPS)による摂食抑制作用を減弱させた。α-Klotho欠損マウスにおいては、生存日数の短縮、血中の糖、インスリンの低下を認めた。Micloglia cellにおいては、LPSによる炎症性サイトカイン上昇を、六君子湯が抑制した。これらの知見により、アシルグレリンシグナルの増強が、癌、炎症、加齢の終末期の治療に有効である可能性が示された。
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