研究課題/領域番号 |
24590901
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
鷲澤 尚宏 東邦大学, 医学部, 准教授 (10297707)
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研究分担者 |
大嶋 陽幸 東邦大学, 医学部, 助教 (00424705)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 経皮内視鏡的胃瘻造設術 / 経管栄養 / 酸化ストレスマーカー / 経鼻胃管 / 酸化ストレス / 嚥下機能 / 嚥下機能評価 / 尿中8-OHdG / 嚥下障害 / 嚥下訓練 |
研究成果の概要 |
胃瘻の要否を決定する造設前判定が求められているがその方法は確立していない。研究開始時はPEG同日の嚥下内視鏡検査を計画していたが、症例の多くが嚥下指示に従うことが困難なため、観察のみ行う形式に変更した結果、経口摂取への移行予測は不可能であった。胃瘻の創部合併症は比較的多く存在したが、経鼻胃管と胃瘻による経管栄養では尿中8OHdGには差が無く、呼吸数と体温は胃瘻で低かったことから、経管栄養適応患者については、現行の各ガイドラインが示すように、中長期に亘る場合は、胃瘻に代表される栄養瘻を用いることが妥当であるといえる。
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