研究課題
基盤研究(C)
急性拘束負荷(RS)によるラット血中カテコラミン増加は、RS負荷中の5%ブドウ糖持続的静脈内投与によって抑制されるが、PPAR γ antagonist (GW9662) の腹腔内前投与は、5%ブドウ糖持続的静脈内投与による抑制効果を妨げた。RSは時間経過(0~6 時間)とともに、 ラット視床下部室傍核のpreautonomic neuronの存在するdorsal part およびventral partにおけるPPARγ発現を増大させた。以上の実験成績から、視床下部室傍核のpreautonomic neuronのPPARγが副腎髄質からのカテコラミン分泌調節に関与する可能性が示唆された。
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