研究課題/領域番号 |
24590909
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター(臨床研究部) |
研究代表者 |
高島 由紀 独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター(臨床研究部), その他部局等, 研究員 (70576404)
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研究分担者 |
八尾 博史 独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター, 臨床研究部, 生化学研究室室長 (20265010)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 大脳白質病変 / プロテオミクス / mass spectrometry / プロテインチップ / 血中タンパク質 / 質量分析 / プロテオミクス解析 / SELDI-TOF-MS / 血中タンパク濃度差軽減法 / 高齢者 / プロテオマイナー / 健診 / SELDI-MS-TOF / ProteoMiner |
研究成果の概要 |
健常者に見られる大脳白質病変の病的意義を見出すため、我々は大脳白質病変群およびコントロール群の血清を使用し、SELDI-TOF-MSを使用して新たなバイオマーカーの探索を行った。大脳白質病変群の血清に特異的な、かつコントロール群との間に有意な差のあるピークが得られれば、内部標準となる蛋白質を使用し、より正確な分子量をもとめることとした。結果:実験を5回行ったが、2群間で有意差(p<0.05)のあるピークはみられなかった。結論:大脳白質病変群に特異的な血中タンパク質を見出すことはできなかった。
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