研究課題
基盤研究(C)
癌におけるエピジェネテイクス制御およびその異常の重要性が明らかになっている。本研究では大腸癌におけるエピジェネテイクス、とくにヒストン修飾制御の重要性を検討した。KDM4C遺伝子は、ヒストンH3の9番目リジンの脱メチル化酵素KDM4Cをコードし、その増幅が食道癌や乳癌で報告されている。この遺伝子が大腸癌組織の腫瘍部で高発現し、そのノックダウンが大腸がん細胞の腫瘍形成能を抑制しうることを見出した。
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Carcinogenesis
巻: 35 号: 11 ページ: 2404
10.1093/carcin/bgu136
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巻: 34 号: 10 ページ: 2380
10.1093/carcin/bgt174
https://localhost/en/publications/2794513a-523a-473e-87d5-5b18a8fa99b6