研究課題/領域番号 |
24590952
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
守時 由起 秋田大学, 医学部, 講師 (90585522)
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研究分担者 |
茆原 順一 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80197615)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 原発性胆汁性肝硬変(原発性胆汁性胆管炎) / B細胞 / IL-10 / PBC / 炎症制御細胞 / 動物モデル / 原発性胆汁性肝硬変 / マウスモデル |
研究成果の概要 |
原発性胆汁性肝硬変(胆管炎)モデルマウスを用いた研究を進め、制御性B細胞を用いた有効性と安全性の高い治療戦略の提言を目指している。炎症抑制性のサイトカインInterleukin(IL)-10を産生する制御性B細胞の検出および機能解析を行う目的で、IL-10-GFP レポーターマウスとの交配によりIL-10産生に併せてGFPマーカーを発現するモデルマウスの作成に成功した。このモデルマウスでは、病理組織学的に肝臓炎症、血清中に抗ミトコンドリア抗体および総IgA, IgGの上昇を認め、元の疾患モデルマウスと同等であった。またIL-10産生制御性B細胞の体内分布には領域ごとに大きな差異を認めた。
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