研究課題/領域番号 |
24590961
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
須田 剛士 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (10361916)
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研究分担者 |
尾田 雅文 新潟大学, 産学地域連携推進機構, 教授 (80372473)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ミトコンドリア / 遺伝子治療 / ハイドロダイナミック導入法 / レオロジー / ハイドロダイナミック遺伝子導入法 / ハイドロダイナミック |
研究成果の概要 |
ミトコンドリア(Mit)特異的な遺伝子治療の実現に向け、Mit特異的なプロモーターと終止配列、ならびにMit特異的なコドン使用に特化した遺伝子からなるプラスミドと、その送達システムの開発を行った。 単純なハイドロダイナミック導入法(HD)では明らかなMitでの遺伝子発現が確認できなかったため、Mit移行シグナルとそれに結合するタンパクの併用を試みた。移行シグナルと結合タンパクをクローニングした後、HDの物理的なインパクトによる結合の解離を防止するため、溶液の粘弾性を利用し注入溶液量と速度をともに半減させたHDシステムを新規に開発した。現在、これらを用いてMit特異的な遺伝子導入を検証中。
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