研究課題/領域番号 |
24591010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
石黒 洋 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 教授 (90303651)
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研究分担者 |
古家 園子 生理学研究所・個別研究, 村上正隆, 特別協力研究員 (20096952)
長尾 静子 藤田保健衛生大学, 疾患モデル教育研究センター, 准教授 (20183527)
中莖 みゆき 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 非常勤研究員 (30578729)
山本 明子 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 准教授 (60402385)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 膵管 / primary cilia / 多発性嚢胞腎症 / 膵導管細胞 / Primary cilia |
研究成果の概要 |
膵管の管腔内にはprimary ciliaが存在する。本研究では、primary ciliaが障害されている多発性嚢胞腎症のモデルであるPolycystic kidney(PCK)ラットの膵臓の機能と形態を解析した。PCKラットでは、in vivoの膵液分泌量が減っていたが、アミラーゼ分泌は保たれていた。PCKラットから単離した小葉間膵管では、溶液分泌が亢進していた。単離膵管の管腔内にATPを加えた時の細胞内Ca2+反応は、管腔の灌流方向に依存しており、PCKラットでは逆であった。N-acetylcysteineを用いて粘液を取り除くと、電子顕微鏡でprimary ciliaを観察できた。
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