研究課題/領域番号 |
24591036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
池主 雅臣 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40303151)
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連携研究者 |
岩渕 三哉 新潟大学, 医歯学系, 教授 (70143766)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 高血圧 / 自律神経 / カテーテルアブレーション / 腎動脈 |
研究成果の概要 |
本研究課題は(腎自律神経系の高周波アブレーション)を安全・効果的に施行するための知見を得るために施行した。①アブレーション前に腎動脈内から神経電気刺激を行うと、血圧・心拍数・LF/HF・カテコラミンが上昇した。②腎動脈アブレーション後は、神経電気刺激による昇圧反応等は抑制された。③腎動脈内からの20W通電では造影上の血管損傷は生じなかったが、組織学的に検討すると腎動脈に中等度の損傷が認められた。しかし腎動脈表面に分布する太い神経束の損傷は明らかでなかった。以上より、神経電気刺激法は腎自律神経系の高周波アブレーションの焼灼効果・エンドポイントを評価する指標に応用できる可能性があると結論した。
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