研究課題/領域番号 |
24591049
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
坂田 泰史 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00397671)
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研究分担者 |
大谷 朋仁 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (30623897)
真野 敏昭 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (90379165)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | カルニチン / 心不全 / 食塩感受性 / 拡張不全 |
研究成果の概要 |
高食塩食により高血圧をきたし左室収縮機能の指標である左室駆出率が保たれた心不全に至るダール食塩感受性ラットでは、腎臓でのカルニチン再吸収を担うトランスポーターであるOCTN2が高食塩食を開始すると早期に低下し、食塩抵抗性ラットでは認められないことを明らかにした。また、初期からのL-カルニチンの補充によって、腎臓のOCTN2発現低下の改善と血圧上昇の軽減、さらに降圧効果に依存しない腎機能の改善が得られる可能性が示された。
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