研究課題/領域番号 |
24591066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
葭山 稔 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30240956)
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連携研究者 |
泉 康雄 大阪市立大学大学, 医学研究科, 准教授 (10347495)
中村 泰浩 大阪市立大学, 医学研究科, 登録医 (50457991)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 心臓リハビリテーション / マイオカイン / 心血管保護効果 / 運動耐容能 / 慢性心不全 / 薬物療法 / 心臓リハビリ / 非薬物療法 |
研究成果の概要 |
マイオカインは、筋性由来の分泌蛋白質の総称であり、新しく提唱された概念である。マイオカインについては、慢性心不全への心臓リハビリテーション療法との関連性については知られていない。今回の研究では、心臓リハビリテーション療法において、優位にマイオカインであるBDNF、irisinの上昇が認めら、それらの値が高いグループでは優位に主要有害心イベント発生が低かった。マイオカインは、今後、本治療法の効果指標や予後規定の指標として臨床応用できる可能性があると考えられた。
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