研究課題/領域番号 |
24591098
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
樋口 義洋 九州大学, 大学病院, 助教 (40404032)
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研究分担者 |
小柳 雅孔 九州大学病院別府病院, 内科, 助教 (00325474)
前田 豊樹 九州大学病院別府病院, 内科, 准教授 (30264112)
牧野 直樹 九州大学病院別府病院, 内科, 名誉教授 (60157170)
新留 琢郎 熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (20264210)
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連携研究者 |
新留 琢郎 熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (20264210)
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研究協力者 |
土田 啓子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 金ナノロッド / 心不全 / 温熱療法 / 循環器 / ナノテクノロジー / トランスジェニックマウス / サイトカイン / 心臓局所温熱 / 近赤外線レーザー |
研究成果の概要 |
ナノ粒子である金ナノロッド(GNRs)を心不全マウスの静脈内に投与することにより心筋炎症部位にGNRsが集積することを初めて明らかにした。集積のメカニズムとしては心筋炎症部位での血管透過性の亢進と推測される。さらに、心臓に近赤外レーザーを照射し、心臓に集積したGNRsを発熱させることにより心筋に熱ショックプロテイン(HSP90)が発現した。GNRsはバイオイメージング、光温熱治療や薬物送達へ応用できる。GNRsを抗体修飾することにより、効率的に心不全心筋へ集積させることが可能となる。心臓限局温熱療法による心不全治療開発の基礎研究として意義のある研究と考えられた。
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