研究課題/領域番号 |
24591114
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
山下 智也 神戸大学, 医学部附属病院, 准教授 (90437468)
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研究分担者 |
佐々木 直人 神戸大学, 大学院医学研究科, 助教 (00514746)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 動脈硬化 / 腸内細菌 / 腸管免疫 / 制御性T細胞 / 免疫寛容性樹状細胞 / 腸内細菌叢 / 冠動脈疾患 / プロバイオティクス / 腸内細菌細菌叢 / プロバイオティックス |
研究成果の概要 |
腸管免疫修飾物質や腸内細菌を変化させる物質の経口投与による動脈硬化への影響を動物実験にて調査し、ある種の抗生物質による動脈硬化予防効果を証明した。動物実験により腸内細菌と動脈硬化の関連を証明できたので、ヒトでの腸内細菌叢と冠動脈疾患との関連を調査した。正常者に比較して、冠動脈疾患患者の腸内細菌叢では、ラクトバシルス菌群(Lactobacillales)が増加し、バクテロイデテス菌群(Bacteroidetes = Prevotella属+Bacteroides属)が減少していた。さらに、詳細な分析にて腸内細菌へ介入する動脈硬化予防法を追求する。
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