研究課題/領域番号 |
24591127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
安尾 将法 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 講師 (20402117)
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研究分担者 |
花岡 正幸 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (20334899)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 肺気腫 / 動物モデル / アポトーシス / mTOR阻害薬 / 炎症 / 慢性閉塞性肺疾患 / 病因 |
研究成果の概要 |
本研究は慢性閉塞性肺疾患(COPD)の病態解明を目的としたものである。肺を構成している細胞の細胞死による減少が肺気腫を発症することがわかってきている。 今回はシロリムスという薬剤を使用して細胞増殖に必要なmTORシグナルを阻害することによって肺気腫が形成されるか、そのメカニズムは何かを解析した。シロリムスはAkt、VEGFといった肺胞構成細胞の維持・増殖に必要なシグナルを阻害し、ラット肺に気腫様の病変を形成した。
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