研究課題/領域番号 |
24591199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
西 愼一 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70251808)
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研究分担者 |
斎藤 和英 (齋藤 和英) 新潟大学, 大学院医学研究科・腎泌尿器病態学分野, 講師 (20262438)
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連携研究者 |
今井 直史 新潟大学, 大学院医学研究科・腎・膠原病内科学, 研究員 (50599165)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 急性拒絶反応 / 早期診断 / petraxin-3(PTX-3) / ボーダーライン / 抗体関連拒絶反応 |
研究成果の概要 |
移植腎急性拒絶反応の早期診断には血清クレアチニン以外の鋭敏な感度と特異度をもつ組織・尿中バイオマーカーが必要である。急性拒絶反応症例の腎生検組織における炎症性マーカーPTX-3 の発現と尿中測定を検討した。急性拒絶反応症例の組織では、PTX-3が尿細管間質組織に5%以上陽性エリアが認められ、特にボーターライン症例でも5%以上陽性例はその後に急性拒絶反応を発症し腎機能悪化がみられることを証明した。
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