研究課題/領域番号 |
24591216
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
松本 紘一 日本大学, 医学部, 教授 (00125064)
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研究分担者 |
福田 昇 日本大学, 総合科学研究科, 教授 (40267050)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Fc受容体 / ピロール・イミダゾールポリアミド / 全身性エリテマトーデス / 腎炎 / 遺伝子治療 / 自己免疫性腎炎 / マウス |
研究成果の概要 |
Fc受容体γ鎖(Fecr1g)はFc受容体共通ドメインを構成するサブユニットであり、自己免疫性疾患で主要な役割を担う。今回Fc受容体γ鎖発現を抑制するPIポリアミドの開発を試みた。培養細胞(J774A.1)においてPIポリアミドは濃度依存性Fcer1g mRNA発現を抑制した。Fc受容体γ鎖に対するPIポリアミドはFcer1gが関連する Lupus腎炎などの疾患の治療薬として期待出来ることが示唆された。さらにループス腎炎モデルにSyc阻害剤R406およびFcRγ鎖PIポリアミドを経静脈投与し腎炎の抑制を認めた。今後FcRγ鎖に対するPIポリアミドを免疫性腎炎の治療薬としての創薬開発につなげる。
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